上記のような疑問に答えます。
この記事では無料の画像素材を提供しているサイトを横断検索(1つのサイトで他の複数のサイト内の画像を一括検索)できるサービスを5つ厳選して紹介していきます。
これから紹介していく5つのサイトを知っていれば、無料素材やフリー画像の検索に時間を浪費することもかなり少なくなるでしょう。
※素材の著作権表示について
極力、無料のCC0(商用利用可能、出典元の記載不要)の写真素材を検索できるサービスを紹介していますが、使用の際は個人で再度確認するよう、お願いいたします。
CC0に関する詳しい説明はこちら→「CC0 FAQ」
O-DAN
海外の無料写真素材を横断検索できるサイト、「O-DAN(オーダン)」
海外サイトでフリー画像を検索する際は、英語による検索が一般的ですが、
日本語による検索にもしっかり対応しているので、
「英語が少し苦手・・・」という人にも簡単に扱うことが可能。
※下記の画像は、O-DANでの日本語検索による検索結果
現時点(2019年10月現在)では、32のサイトを対象に一括検索してくれる。
30を超えるサイトから無料画像を検索することが可能なので、
フリー素材のサイト探しに悩んでいる人は、とりあえずO-DANだけでもいいかもしれません。
素材探しの時間短縮にかなり役立ってくれるでしょう。
Libre Stock
「Libre Stock」は、24000以上ものフリーの写真素材の中から画像を検索することが可能。
TOPページの検索枠に英語でキーワードを入力すると、ヒットした無料画像の一覧が表示されるようになっています。
画像の著作権に関しては、CC0(商用利用可能、出典元の記載不要)となっているので、
遠慮なく使用することができます。
日本語による検索には対応していないので、その点は注意。
※Libre stockの著作権表記を確認する場合はこちら→「Libre Stock License」
visualhunt
「visualhunt」もクオリティーの高く、写真素材の数は3億(CC0の画像は130000以上)を超えています。
このサイトはTOP画面から写真を検索すると
無料のCC0(商用利用可能、出典元の記載不要)の画像が上から順に表示されますが、
CC0画像を全て表示しつくすと、著作権表示が必要な画像が表示されるようになっています。
膨大な数のCC0画像が表示されるので、過剰に心配する必要はありませんが、
「下にスクロールしすぎると著作権表示が必要な画像も出てくる」
ということを覚えておきましょう。
このサイトのTOP画面の検索枠の下には、11色のカラーバーが存在しており、
好みの色をクリックすると、選んだ色をメインとした画像を簡単に検索することが可能となっています。
ブログやウェブサイトの配色も考慮して画像検索している人にとっては便利な機能と言えるでしょう。
日本語による検索にも対応しています。
STOCK UP
https://www.sitebuilderreport.com/stock-up
「STOCK UP」は31サイトを横断検索することができ、
30000以上もの写真素材が揃っています。
ただし、サイト内の著作権に関する記載事項には
「ほとんどが無料のCC0画像(商標利用可、出典元の記載不要)となっています」
と書かれているので、全てがCC0画像でない点に注意。
STOCK UPの著作権に関するページはこちら→「https://www.sitebuilderreport.com/stock-up/about」
日本語による検索には対応していないので、その点は注意。
タダピク
「タダピク」は国内のフリー素材を横断検索するのに最適。
サイト内の記載はもちろん日本語なので、海外のサイトが苦手という人も安心して使うことができます。
「商用利用可、クレジット表記不要」となっています。
まだ海外サイトを使う自信が無い人は、まず「タダピク」を使ってフリー素材探しをして、
徐々に慣れてきてからタダピク以外の上記4サイトを利用してみるというのもいいでしょう。
以上、厳選した5つのフリー素材サイトの紹介でした。