どうも、ロックマン好きのエナ(@kii_ena)です。
本記事では、ロックマンX2の隠し技である「昇龍拳」の入手方法(取り方)を紹介します。
目次
【ロックマンX2】昇龍拳を入手するための準備
昇龍拳は、パワーアップパーツと同じく、覚えるのに必要なカプセルが存在しますが、昇龍拳のカプセルは、以下の条件を満たさないと出現しません。
・ライフアップを8個すべて入手。
・4種類のパワーアップパーツ(ヘッドパーツ、ボディパーツ、アームパーツ、フットパーツ)を入手。
・サブタンクを4個すべて入手。
・ライフが満タンの状態でカプセルにたどり着く。
上記の条件を満たすことで、昇龍拳を覚えるために必要な装置(カプセル)が出現するようになります。
「ライフが満タン」という条件に関しては、カプセルにたどり着く直前でサブタンクで回復しても条件を満たせるため、ノーダメージを意識する必要はありません。
【ロックマンX2】昇龍拳を入手する方法
ここからは昇龍拳を入手する方法について、順番にご紹介していきます。
カウンターハンターステージ3に行く
カプセル出現に必要なアイテムをすべて入手した後は、カウンターハンターステージ3(アジールステージ)に向かう必要があるため、
まずは、8ステージすべてのボスを撃破してカウンターハンターステージを出現させましょう。
その後は、カウンターハンターステージ1の「バイオレン」、カウンターハンターステージ2の「サーゲス」を撃破し、昇龍拳が入手できるカプセルが出現するカウンターハンターステージ3へと進みます。
・カウンターハンターステージ1のボス「バイオレン」
・カウンターハンターステージ2のボス「サーゲス(サーゲスタンク)」
カウンターハンターステージ3のルート分岐点へ向かう
カウンターハンターステージ3に到着した後は、進行ルートが上と下に分かれている分岐点へと向かいましょう。
分岐点から上のルートに進む
昇龍拳を覚えるには、分岐点の上のルートを通る必要がありますが、
壁蹴りや、ダッシュジャンプといったエックスの能力だけでは、上のルートに進むためのハシゴには届きません(下記画像参照)
そのため、上のルートに進むには、分岐点に出現するコウモリ型の敵を特殊武器「クリスタルハンター」でクリスタル状態にし、足場にして進むことになります。
トゲのトラップに触れないように進んでいく【最難関】
分岐点から上のルートに進むと、トゲのトラップが連続している地帯があり、触れると一撃死となるため、足場と敵との接触に注意しつつ、ルートを進んでいきましょう。
トゲのトラップ地帯の最終地点は、地形が「コ」の字型になっており、エックスのエアダッシュだけでは突破できないようになっています。
「エアダッシュ」と「ラッシングバーナー(チャージ)」、2つのアクションをうまく使い、トゲのトラップの最終地点を突破しましょう。
左側の壁の中にある隠し通路へ進む【昇龍拳を習得】
「コ」の字のトゲのトラップ地帯を突破すると、下へと降りるルートがあり、その途中の左側の壁の中にある隠し通路を抜けると昇竜拳を入手するためのカプセルがあります。
勢いよく落下しながら降りたくなるユーザーも中にはいると思いますが、間違って最下部まで降りてしまうと、昇龍拳のカプセルの場所に戻ることはできなくなるため、左側の壁に沿って減速状態で降りるようにしましょう。
【ロックマンX2】昇龍拳の発動条件とコマンド
【ロックマンX2】昇龍拳の発動条件
ロックマンX2の中で最強の技である昇龍拳ですが、
特殊武器とは違い、昇龍拳を発動するには「X(主人公)の体力ゲージが満タン」という状態でなければ発動しません。
作中で最強の技ではあるものの、体力ゲージが満タン状態でないと発動しないため、敵からダメージを極力うけないようにする、もしくはサブタンクで体力ゲージを回復する、ということが求められます。
アクションゲームが苦手な方や、ゲーム初心者などは「ステージ中に受けたダメージをボスの部屋に入ってからサブタンクで回復する」という方法を使い、昇龍拳の発動条件を満たすのがおすすめです。
【ロックマンX2】昇龍拳の出し方(コマンド)
昇龍拳は、特殊武器のようにゲージは存在せず、コマンド入力によって発動する特殊技となっています。
また、昇龍拳はエックス(主人公)の向いている方向によってコマンドが変わるため、その点も注意しつつ、下記のコマンドを確認していきましょう。
エックスが「右向きの場合」の昇龍拳の出し方
→↓↘+ショットボタン(switch、スーパーファミコンだとYボタン)
エックスが「左向きの場合」の昇龍拳の出し方
←↓↙+ショットボタン(switch、スーパーファミコンだとYボタン)
スーパーファミコンだと十字キーなので、コマンド入力が成功しやすいですが、ニンテンドースイッチの「ジョイコン」はスティックによる入力になるため、慣れるまでコマンド入力がむずかしく感じたり、失敗することが多くなります。
ニンテンドースイッチの場合、ジョイコンよりも、十字キーが使えるプロコンのほうが昇龍拳が出しやすいため、
家に「Nintendo Switch Proコントローラー」があるユーザーは、プロコンを使って昇龍拳にチャレンジすることをおすすめします。