PS1

ロックマンDASH 鋼の冒険心【レビュー/感想】今も支持され続ける名作3Dアクション

今回紹介するレトロゲームは、1997年12月18日にPS用ソフトとして発売された

「ロックマンDASH 鋼の冒険心」。

フリーランニングRPGというジャンルで登場し、

発売当時、ファンからも「ロックマンシリーズとしては異色の作品」と言われ、話題となりました。

ロックマンDASHのあらすじはこんな感じ↓

大陸のほとんどが海へと沈んだ未来の地球。かつての文明が忘れられた地で、人々はまた独自の文化を形成し、生活を営んでいた。しかしながら、あえて忘れられた過去の遺産を掘り起こし、それを糧として生きる者もまた存在し、人々は彼らを「ディグアウター」と呼んだ。

ある日、ディグアウターであった「バレル・キャスケット」は、遺跡で一人の赤ん坊を拾った。彼は赤ん坊に「ロック・ヴォルナット」と名づけ、生まれたばかりの孫娘である「ロール・キャスケット」と共に育てることにした。

それから14年後。共に成長した二人は、行方不明となったロールの両親の遺志を継ぎ、ディグアウターとして旅をしていた。彼らが捜し求めるのは、ロールの両親の唯一の手がかりである、「大いなる遺産」である。
遺跡から脱出しディグアウトを終え、ディフレクターの回収に成功したロック達。しかしその後、彼らが乗る飛行船であるフラッター号にエンジントラブルが発生する。ロールは急遽偶然近くにあった「カトルオックス島」へ進路を変更し、フラッター号は不時着する。
ロックはフラッター号の修理が完全に終わるまで、古代遺跡が数多く存在するカトルオックス島で冒険をすることになった。

ロックマンDASH 鋼の冒険心-Wikipedia

 

エナ
エナ
主人公の「ロック・ヴォルナット」は、スマッシュブラザーズのロックマンの最後の切り札の演出にも登場しています。

※画像の一番右

出典:スマッシュブラザーズSP

 

今回は、普通のロックマンシリーズのゲーム性とは大きく異なる

「ロックマンDASH」を実際にプレイした感想、評価、このゲームの面白いポイントなどを紹介していきます。

ロックマンDASHの面白いポイント・魅力

発売からかなりの年数が経ちますが、異色作と呼ばれながらも、PSの「名作」としてゲーマーを魅了したロックマンDASH。

この作品には普通のロックマンシリーズには無い、数々の楽しさがありました。

遺跡や、未開の地を冒険していく

ロックマンDASHは、従来の2Dアクションで敵を倒していくロックマンとは大きく異なり、「遺跡」や「未開の地」など、様々なダンジョンを探索していくゲームとなっています。

ダンジョンでは遺跡の番人と呼ばれる自立型ロボット「リーバード」という敵が無数に現れるので、

「リーバードを倒しながらダンジョンにあるお宝やディフレクター(DASHの世界の貴重品)を回収していく」というのがこのゲームのメイン的な部分となっています。

「冒険」や「探検」というものが好きな人にはガッツリ刺さる内容であると言えるでしょう。

バスター・特殊武器の改造が面白い

ロックマンDASHは、バスターと特殊武器のシステムも従来のロックマンシリーズとは異なります。

 

「バスター」について

ロックマンのメインの武器の「バスター」ですが、

ナンバリングのロックマンや、ロックマンXシリーズとは違い、チャージショットは存在せず、

代わりに「攻撃力」「弾数」「連射速度」「射程距離」というものが存在し、複数のパーツを組み合わせることによってバスターの性能が変化。

バスターの性能によって、発射されるショットの色も変わります。

エナ
エナ
改造していない初期のバスターだと、ショットの色はピンク。性能を強化すると色も黄色や青色などになります。

 

「特殊武器」について

特殊武器も従来のロックマンシリーズとは違い、ボスを倒して入手するのではなく、

ダンジョンや街などで入手した材料やガラクタなどをロールちゃんに渡すと作成してもらうことができ、

・威力は低いが、連射に特化したもの

・敵を追尾していくミサイル

・連射性能は低いが、命中すると強力な爆発を起こすショット

・有効範囲が短いが、密着すると強力なドリル(ダンジョンの一部の壁も破壊できる)

など、様々な種類のものが登場します。

 

また、バスターの強化や、特殊武器の改造などには、「ゼニー(お金)」が必要で、強くしていくごとに改造にかかる金額も上昇していきます。

エナ
エナ
最大まで改造するのに必要なお金がカンストまで必要になる特殊武器もあるので、やり込みをしたいという人はけっこうキツイかも(笑)

 

戦う敵によっては、射程距離などを伸ばすパーツをバスターに組み込む必要もあるので、「ゴリ押し」では突破できない点もなかなか楽しいです・・・

空賊「ボーン一家」との戦闘

ロックマンDASHで登場する敵は、ダンジョンに現れるリーバードだけではなく、個性豊かで憎めない敵キャラ、「ボーン一家」とも戦うことになります。

ボーン一家はリーバードと違い、主にダンジョン以外での戦闘が多め。

 

ダンジョンの採掘場での戦闘

ロックの何倍以上にもなる大きさのロボットを使い、襲撃してきます。

装備しているバスターや特殊武器によっては、ダメージを与えづらかったりすることも。。。

リーバードと違って、ゴリ押しがあまり通用しない場合が多いです。

 

ボーン一家との空中戦

ボーン一家の巨大戦艦「ゲゼルシャフト号」と、ロック達の船「フラッター号」の空中戦などもあります。

ゲゼルシャフト号は戦艦なので、砲撃やビームなどをガンガン撃ってくる

 

その一方で、ロック達の船「フラッター号」は、

主に「移動」・「居住」が目的となっている

 

分かりやすく言うと、この空中戦は、

「空飛ぶキャンピングカー」で巨大戦艦と戦うことになる。

・・・(´・ω・`)

 

そんな空飛ぶキャンピングカーであるフラッター号には、攻撃するための兵器が一切無いので、ロックが甲板に出てゲゼルシャフト号と戦うことに。。

 

ゲゼルシャフト号の攻撃では、ロックの体力だけでなく、フラッター号の耐久値も減るため、この戦闘の難易度は高いです。

この戦闘はロックマンDASH経験者にとって「鬼門」として記憶に残ることが多いです・・・

エナ
エナ
バスター・特殊武器の射程距離を強化しておかないと、一方的に攻撃を受けて墜落します・・・

 

有名なアニメ映画を思い出させてくれる豪華声優キャスト

※この部分はほとんど「補足」のようなものなので、興味の無い方は飛ばして読んでもらって大丈夫です!

 

このゲームの主人公の「ロック」と、ヒロインの「ロール」、

実は、この2人のキャラの声優さんが「天空の城ラピュタ」と同じなんです。

・ロック&パズー(CV:田中真弓

・ロール&シータ(CV:横沢啓子

 

ロックマンDASH発売当時、声優に関心のある人の間では、「11年もの時を経て、大物声優が共演を果たすとか感動したわ。。。」という感じで盛り上がっていましたね。

 

また、共通点はそれだけでなく、ラピュタのストーリーにも「ドーラ 一家」という空賊が登場し、ロックマンDASHには「ボーン一家」という空賊が。

声優以外にも共通点があることに対し、ラピュタとロックマンDASH、両方のファンにとっては、たまらない演出となっていました。

ロックマンDASHをプレイした方々の口コミ・評判

 

 

ロックマンDASHの感想・評判まとめ

「ロックマン」の新しい領域へと挑戦した「ロックマンDASH」は、「フリーランニングRPG」というジャンルを十二分に楽しませてくれた「良作」だと私は思います。

まあ、RPGというより、アクションという感じなんだけど(笑)

ダンジョンでの戦闘が楽しかったのはもちろんのこと、従来のロックマンには無かった街の探索では自動販売機を蹴ると飲み物が出てきたり、

落ちている空き缶を所定の場所に蹴り入れると「ナイスシュート!」という表示と共にお金がもらえたりと、

ダンジョン以外でもプレイヤーを楽しませるための様々な要素が盛り込まれていたのも個人的には開発陣の遊び心が感じられて良かったと思う。

 

昔のゲームだから、カクカクした画質が気になる人も中にはいると思うけど、

攻略サイトを見ないで進めていけば、今のゲームにも負けないぐらいの楽しさを十分に感じられる点も良い

ダンジョンで拾ってきたパーツと、街のゴミ箱から拾ったゴミを組み合わせ、たまたま特殊武器が完成した時などはけっこう嬉しかったりもします(笑)

 

ストーリーもロックの存在について色々と楽しく考察できる部分があるから、シナリオも個人的におすすめです!

エナ
エナ
Windows・ニンテンドー64・PSPなどにも移植されているので、
PS以外でも楽しむことができるよ♪

 

ロックマンDASHシリーズには、

敵キャラ「ボーン一家」に焦点を当てた「トロンにコブン」

ロックマンDASHの続編「ロックマンDASH2 エピソード2 大いなる遺産」

上記の2本があるので、ロックマンDASHをクリアした人は、その2作品をプレイしてみるのもオススメです!