雑記

高齢者ドライバーの免許返納の説得に成功!その方法とは?

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高齢の親に運転免許の返納をさせたいけど、何かいい方法や参考になるような体験談は無いのかな?

 

そんな疑問に答えます。

 

本記事の内容

・高齢の家族に運転免許を返納させた際の体験談

・返納のための説得方法

・車を無くして空いたスペースを有効利用して収入を得る方法

ニュースでも高齢者ドライバーによる死亡事故のニュースを目にする日が以前よりも増えてきていますよね、、

 

高齢者ドライバーによる事故の要因に多いのは

・アクセルとブレーキを踏み間違えるなど、操作上のミス

・考え事や脇見による判断の遅れ

上記の2点などが挙げられます。

 

「高齢になり、判断力が低下してきた親に運転免許の自主返納をさせたいが、なかなか納得してくれない」と悩んでいる方はけっこう多いです。

ここでは事例をもとにそのヒントを紹介していこうと思います。

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高齢の家族に免許の自主返納をさせた方法とは

次のような理由から、祖父は運転免許を返納することを拒否していました。

・まだ自分は運転する能力は衰えていない

・車が運転できなくなったら買い物や通院の時に不便

高齢者ドライバーの家族が本人に免許返納させるのに苦労する理由が見事に揃っていました。

祖父は周りの人の話を聞こうとしないタイプでもあったので、

私の父や母の説得も最初は全く受け入れようとしませんでした。

 

そんな祖父を運転免許の自主返納に応じさせた方法として、私は次のようなことを実践しました。

1対1の話し合いではなく、家族と協力する。

最初は祖父の息子である父が「もうそろそろ運転するのをやめたら?」と、何度も促しました。

しかし、祖父は反対し、免許を返納してくれませんでした。

次に、祖父と関係が良好な叔父が説得を試みましたが、

叔父の心配する気持ちは祖父には届かず、またしても免許の返納は受け入れてもらえませんでした。

両親から祖父を説得する頼みを受け入れ、今度は孫である私が祖父と話をしました。

私が祖父に話をしてみたところ、祖父はようやく運転免許の自主返納を受け入れてくれました。

 

問題を1人で抱え込むより、家族や友人に力を借りるほうが

免許の返納の説得という状況においても、有効な手段になるようです。

 

普段とは違う人間が対応することで、人の気持ちが変わるというのは

よくあることです。

 

祖父の免許返納に対して、私は次のようなことを祖父に話しました。

年間の出費の違いを明確に伝える

高齢者ドライバー

まず私は車を所有していることにより、どれくらいの出費になっているのか、

・ガソリン代

・オイル交換などにかかる整備費用

・自動車税

・自動車保険及び、任意保険

・車検代

などを計算し、

具体的な数字を祖父に提示しました。

祖父の車は3ナンバーの古い車だったため、自動車税だけでも5万円以上のお金がかかります。

 

車を所持している場合と所持していない場合の出費の差は数十万にもなっていたので、

そのことを指摘しつつ、

交通事故や出費など、年々リスクが増加していくことに対し、少ない年金からお金を費やすくらいなら、そのお金や他の楽しいことに使ってみるのも良いんじゃないか?

ということを祖父に提案。

すると、免許の返納を拒否していた祖父の態度は変わり、

自分が所持している車を査定に出し、運転免許を返納するというかたちになりました。

「加害者」ではなく「被害者」になる可能性を伝える

私の父や母は

「ニュースで高齢者ドライバーによる事故が増えてるし、もし人を死なせてしまったら大変なことになる」

ということを伝えて、祖父に免許の返納を考えさせようとしていました。

しかし、祖父にとってそれは「衰え」という、プライドを刺激してしまうような言葉だったのです。

案の定、祖父は

「まだ運転を間違えるほど歳はとっていない!」

と怒っていました。

最近の高齢者による交通事故のニュースの影響もあるので、

「加害者になる可能性」から説得を切り出してしまうのも無理はありません。

 

しかし、その方法だと相手のプライドを傷つけてしまう可能性が高く、

自主返納の提案を受け入れてもらうのが難しくなる場合が多いです。

 

そのやりとりがあったという話を聞いていた私は

祖父に次のように話しました。

 

「最近は煽り運転のような危険な運転をする車やドライバーも増えてきている。」

「そんな危険運転の被害者になって、じいちゃんが死んでしまうのは嫌だから、運転免許の自主返納を考えてみてはくれないだろうか?」

 

心配の対象を「危険運転の加害者になるケース」ではなく、

「危険運転の被害者になってしまうかもしれないケース」に変えたのです。

祖父はその言葉を聞いた後、運転免許の自主返納に応じてくれました。

 

童話の「北風と太陽」ではありませんが、

免許を手放すための理由を別な形にしてみるのも有効な手段かもしれませんね。

車を手放した後の空いたスペースで新たに収入を得るには?

説得をする際には車を手放した後のメリットも重要な要素となります。

 

最近では自宅の空きスペースを貸し出すことにより収入を得られる「民駐」というサービスもあり、

運転免許返納後に車を手放し、敷地の空いたスペースを有効に活用して収入を得るという人も増えてきています。

 

年金の受給金額は年々減ってきているので、高齢者にとっては収入源が増えるというのは大きなメリットや安心できる要素の1つになるでしょう。

自宅の空いたスペースで収入を得られる「民駐」というサービスのメリットやデメリット、サービスの口コミや登録方法などの詳細を下記の記事に記載してあるので、ぜひ参考にしてみてください。

https://tora-kekkon.com/minchuu

 

まとめ

運転免許の自主返納については

家族に高齢者ドライバーがいる家庭では避けて通れない問題です。

 

説得に時間がかかる場合もあるかもしれませんが、

家族を交通事故の加害者にしないためにも家族で十分な話し合いを行い、

高齢者ドライバーの運転免許の自主返納に対して前向きな検討をお願いしたいと思います。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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