どうも、エナ(@kii_ena)です。
ニンテンドースイッチ2をようやく購入したのですが、Switch2が4Kに対応となっているため、Pixioの4Kのゲーミングモニターを購入し、モニターと合わせてPixioのモニターアーム「PS2S」も購入しました。


モニターアームに取り付けるゲーミングモニターは、Pixioの31.5インチのゲーミングモニター「PX32UWAVE」。
モニターアームを設置してから2週間ほど経過し、使い勝手なども一通り把握できたため、本記事では、Pixioのモニターアーム「PS2S」の実際に使用した感想、使用感などを紹介していきます。
本記事で紹介するのは、「シングル」タイプのモニターアームとなります。
目次
Pixio モニターアーム「PS2S(シングルアーム)」のスペック
Pixioシングルアーム「PS2S」のスペックを簡単に紹介します。
耐荷重は18kgとなっており、17~49インチのサイズのモニターが取り付け可能。
クランプ式(机に挟んで使う様式)の場合は、天板の厚み10mm~45mmに対応可能で、
グロメット式(天板に穴を開けたり、配線口などの穴を通して固定する様式)の場合も、天板の厚み10mm~45mmに対応可能となっています。
VESA規格は、「75×75」、「100×100」

アームは3関節、ガススプリング式になっているため、モニターの角度や高さの調整を調整することが可能。
編集作業や動画鑑賞、ゲームなど、用途に合わせてモニターを自分好みの高さや角度に調整することができるため、快適な環境が作りやすくなります。
※Pixio「PS2S」の詳しいスペックを知りたい方は、公式サイトをご覧ください。
Pixioモニターアーム「PS2S」の良かった点&おすすめポイント
モニターの位置を自分好みに調整しやすい。
モニターアーム「PS2S」のアームは、3関節になっているため、ゲーミングモニターの向きや高さの細かな調整が可能。
モニターアームの1つ目の関節部分は、左右に大きく可動するため、モニターの位置を簡単にズラせるだけでなく、
デスクに追加でモニターを設置する場合など、デスク周りのレイアウトを変更する際にも手軽に移動作業を行うことができます。

モニターアームの2つ目の関節部分は、モニターの向きを変えるという点では、1つ目の関節部分と用途は同じであるものの、
関節部分上部には、付属の六角棒レンチで調整することによって、モニターの高さを変えることができる機能が備わっているため、モニターを自分好みの目線の高さに変えやすくなるだけでなく、
モニター下部にスピーカーといったオーディオ機器や、小物などを置くスペースを確保しやすくするなど、インテリア環境を整える際にも非常に役立ってくれます。

モニターの3つ目の関節部分は、モニターの裏側にあり、アームを動かさずに向きを変えられるようになっているため、
作業机とは異なる方向からゲーミングモニターを利用して動画鑑賞をする場合にも、手軽に異なる方向から動画鑑賞などを行うことが可能。

また、部屋のレイアウトによっては、
など、日光でモニターの映像が見づらくなる状況もありますが、
モニターアームの3つ目の関節部分を動かすことにより、手軽にモニターの向きを変えることができるため、窓から入ってくる日光などを気にすることなく、快適にゲームや映画などを楽しむことができます。
デスクのスペースが確保しやすくなり、自分好みのレイアウトが作りやすい
ゲーミングモニターをデスク上に配置する際、付属のスタンドを使用する方が多いと思いますが、
スタンドを使用すると、スタンド付近のスペースの一部分が自由に使えなくなったり、物が配置しづらくなることがあります。
購入したPixioのゲーミングモニターは、モニターアームに取り付けて使用すると決めていたため、デスクにモニターアームを設置し、ゲーミングモニターを取り付けてみたのですが、
スタンド付きのテレビでゲームをしていた時とは違い、モニター下のスペースがかなりスッキリしました。

モニター下にスペースが確保できたことにより、
・別付けのスピーカーも楽に置ける
・観葉植物やマスコットなど、インテリア小物も配置しやすい
・動画配信者などは、配信に必要な機器の配置もしやすくなり、整理整頓もしやすくなる
といった複数のメリットが得られるようになります。
近年では、自分の好みの家具などを使用し、ゲーミングデスクやワークデスクの環境を整えるユーザーも増えてきているため、
モニターアームは、デスク上のインテリアやレイアウトを自分好みにしたいユーザーにも、かなり重宝するアイテムといえるでしょう。
また、Pixioのモニターアームは、様々なカラーのものや、キャラクターとのコラボ商品といった限定的なものも取り揃えているため、
といったユーザーにも、かなりオススメできるアイテムとなっています。
Pixioモニターアーム「PS2S」の気になったところ
組み立てに関する説明書が一部のユーザーには分かりにくい
Pixioモニターアーム「PS2S」の説明書ですが、なぜ「一部のユーザーに分かりにくい」かというと、
付属の説明書に記載されている組み立ての解説がすべて英語で書かれているんです。
Pixio公式サイトの製品ページには、日本語で解説されているマニュアルがあります。

説明書の解説が図解と合わせて記載されているため、英語が苦手な方でも図解をヒントに完成させることができなくもないのですが、組み立ての箇所によっては、理解するのが難しい部分もあります。
筆者は、付属の英語の説明書だけでなんとか完成・設置を行うことができましたが、
というのが、セッティングが終わった後の正直な感想。
Pixio公式サイトの製品ページには、日本語で書かれているモニターアームの説明書が記載されているため、
スマホやパソコンでサイトの説明書を閲覧すれば、苦戦することなくモニターアームの組み立てと設置をすることはできると思いますが、
ネット環境が無いなどの理由で製品ページを閲覧できず、付属の説明書のみでしか組み立ての手順を確認できないユーザーにとっては、すこし取り扱いがむずかしい商品であると個人的に感じました。
ただ、あくまでも「英語が苦手で、日本語の説明書が閲覧できないユーザーにとっては、組み立てが難しい場合がある」というだけであって、
製品自体は、快適な環境を作るための手助けをしてくれる良い商品であり、デスク環境やゲーム環境を自分好みにしやすい商品であることは間違いありません。
まとめ
今回紹介したPixioのモニターアーム「PS2S」は、筆者が現在使用しているPixioのゲーミングモニターの使い勝手を良くしてくれただけでなく、
自分の好みや用途にあった快適な環境を作る際に大きな手助けをしてくれる商品として現在も重宝しています。
また、デスク周辺のインテリアをオシャレにする際にもかなり重宝するアイテムとなっているため、
ワークデスクやゲーミングデスクのレイアウトの変更、デスク環境を変えたいと考えている方は、ぜひ購入し、使ってみていただきたいと思います!