どうも、エナ(@kii_ena)です!
書店などで書籍を買うと栞(しおり)が無料でもらえたりしますが、
たくさん本を読む人は手元にしおりが貯まってしまい、「適当に束ねてそこらへんに放置してる」という方、結構いると思います。
バラけてしまわないようにクリップや輪ゴムでまとめておくのもいいのですが、クリップの場合は挟んだ跡がしおりについてしまったり、
輪ゴムの場合は、しおりの側面にちょっとしたヘコみ跡がついてしまいます。
このしおりのまとめ方だと不格好というか、なにより見栄えがあまりよろしくないんですよね・・・
本をたくさん読む人は、本を購入するたびに今後もしおりが貯まっていくので、きれいにまとめておく手段を知っておきたいところ。
そこで今回は、100均グッズで誰でも簡単に作れる「しおり収納ホルダー」の作り方をご紹介していきます!
完成後は以下のようにしおりを色や種類ごとに見やすくまとめることが出来ます↓
用意するもの
用意するものはたった2つです。
・100均の「ハガキホルダー」
・ホッチキス
道具は上記の2つしか使いません。
ハガキホルダーは左ページ2段、右ページ2段の一般的なものを用意しましょう。
「異なる色や種類のしおりが手元に多く集まる」という方は、収納ポケットが80のハガキホルダーを選ぶといいでしょう。
「年に10~20冊くらいの本を買い、入手するしおりの数も10~20枚程度」という方は、収納ポケットが20~40のハガキホルダーを選ぶのがおすすめです。
しおり収納ホルダーの作成手順
ここからは、しおり収納ホルダーの作成手順を解説していきます。
手順1:「ハガキホルダーのポケット(縦長の状態)の中央上部にホッチキスの針を打ち込む」
ポケットの中央上部にホッチキスの針をを打ち込みます。
位置はそこまできっちりド真ん中に打ち込む必要も無いので、目で確認して「だいたい真ん中かな?」と思う場所にホッチキスの針を打ち込めばOKです。
ホッチキスの針を打ち込む際、ポケットが2枚重なっていないかよく確認してから作業を行うようにしてください。
失敗してホッチキスの針を外し、再度やり直しても1回目の針穴がかなり目立ち、見栄えが悪くなるので、失敗しないように十分に注意しましょう。
手順2:「ハガキホルダーのポケット(縦長)の中央下部にホッチキスの針を打ち込む」
次に、ポケットの中央下部にホッチキスの針を打ち込みます。
手順1と同様、ポケットが2枚重なっていないかよく確認してホッチキスの針を打ち込むようにしましょう。
完成
上記2つの作業を終えるとハガキホルダーのポケットがホッチキスにより2つに分断され、しおりを収納してもズレないようになります。
これで完成。
あとは自分の好きなように手元にあるしおりを色や種類ごとに仕分けるだけとなります。
収納可能なしおりのサイズ
一般的なハガキホルダーのポケットのサイズは、縦が約15.5cm程度、横が10.7cm前後となっています。
今回のようにホッチキスで真ん中を分断すると、横のサイズは5.35cmとなります。
よって、今回作成した収納ホルダーに収納可能なしおりのサイズは、
「縦:約15.5cm 横:約5.35cm」となります。
しおり収納ホルダーはネット通販サイトでも販売されているので、「やっぱりきちんとしたしおりの収納ホルダーがほしい・・・」という場合には、そちらで購入するのがいいでしょう。