どうも、エナ(@kii_ena)です。
ニンテンドースイッチの有機ELモデルの購入に合わせ、有機ELモデル対応のキャリングケースも同時に購入し、約1年が経ちました。
そんなわけで今回は、有機ELモデルの収納にも対応している任天堂純正品の「Nintendo switch キャリングケース(画面保護シート付き)」を実際に1年間使用してみた感想をご紹介していきたいと思います。
良かった点&おすすめポイント
まずは、任天堂純正品の「Nintendo Switch キャリングケース」を実際に使用してみて、良かったと感じた点やおすすめポイントをご紹介していきます。
通常モデルのニンテンドースイッチ用と有機ELモデル用、両方の画面保護シートが同梱されている
ニンテンドースイッチを購入すると、
そんなふうに考える人も少なくありません。
また、画面保護シートは平均価格が1000円前後となっているため、出費をできる限り少なくしたい方や学生の方からすると、
というふうに考える人もいると思います。
しかし、今回、本記事でご紹介しているキャリングケースには、通常モデルのスイッチと有機ELモデル、両方の画面保護シートが1枚ずつ同梱されているため、非常にお得。
付属の画面保護シートの張り方は、製品の箱の裏面に記載されているため、張り方を間違えたり、分からなくなる心配もありません。
あくまでも付属品なので、ブルーライトカットや、強化ガラスによる耐久性アップといった機能は備わっていませんが、
「画面に傷がつかないようにしたい」という用途に対しては、十分に満足のいくクオリティとなっていると感じました。
また、画面の傷の防止だけでなく、指紋や皮脂汚れなども軽く拭くだけで落ちるため、衛生面が気になる方にもおすすめです。
キャリングケースとは別に画面保護シートを購入する必要がなくなるだけでなく、性能的にも十分満足させてくれるものとなっているため、ユーザーにとっては非常にありがたい付属品ですね。
収納だけでなく、テーブルモードで遊ぶ際のサポートにも使える!
今回ご紹介している純正キャリングケースは、本体が収納できるだけでなく、
ケース内部の片側に仕切りパッドが付いており、「ゲームカード(ソフト)」が5枚と、「Joy-Con ストラップ」が2個収納できるようになっています。
本体が収納できるだけでなく、ゲームソフトの収納ができるだけでも十分便利なのですが、
このキャリングケースはテーブルモードで遊ぶ際、本体を立てかけるスタンドとしても活用できるようになっています。
仕切りパッドをケースの縁の内側にかけ、上記の画像のように三角形の状態にすると、ディスプレイ本体をテーブルモードで遊ぶのに適した角度にすることができます。
ディスプレイの裏側には、テーブルモードで遊ぶ際に必要なスタンドが最初からありますが、
机などの硬い場所にスイッチ本体を置いてプレイすると、知らないうちにディスプレイ本体に傷がついてしまうということもあるため、
外出時にテーブルモードで友達とスイッチを遊ぶ機会が多い方や、家でもテーブルモードで遊ぶ頻度が高い人などにとっては、非常にありがたい機能といえるでしょう。
デザインがシンプルなので、大人も使いやすい
「純正」という部分は、この製品の魅力的な部分だと思いますが、
実際に使っていると、シンプルなデザインも多くの人を惹きつける魅力的なポイントだと思いました。
白と黒の2色だけのシンプルなデザインとなっているため、おしゃれなポーチのようにも見えます。
ファスナー周りの部分だけでなく、キャリングケースの表面と裏面のロゴマークにも白が使われています。
ニンテンドースイッチのロゴマークと任天堂のロゴマークが白だけでシンプルに表現されているのが良いですね・・・
スプラトゥーンモデルや、どうぶつの森モデルのキャリングケースも発売されていますが、
「カラフルなものよりシンプルなデザインが好み」という方や、「社会人なのでおとなしめのデザインのものが良い」という方には、本記事で紹介している純正のキャリングケースがおすすめです。
気になったところ
ここからは、任天堂純正品の「Nintendo Switch キャリングケース」を実際に使用してみて、気になった点をご紹介していきます。
ファスナーがコーナー部分にさしかかる時、少し固く感じる
本記事で紹介しているキャリングケースは、ファスナーによって開閉をするタイプとなっているのですが、
コーナー部分にさしかかる際、個人的に「若干、かたいな」と感じました。
ただ、キャリングケースを使っているうちに、コーナー部分にさしかかる際にファスナーの開閉に少し固さが出てしまったのには理由があったのではないか?と思いました。
ここからはあくまで個人の見解になりますが、キャリングケースは、精密機器であるニンテンドースイッチの「収納」と「持ち運び」を目的として作られているため、
スイッチ本体とキャリングケースの間にスペースを空けすぎてしまうと、持ち運ぶ際にキャリングケース内でスイッチ本体が大きく揺さぶられてしまい、その結果、ニンテンドースイッチが故障してしまうおそれも出てきてしまいます。
そのため、キャリングケース内のスペースを最小限に抑え、持ち運びの際の振動による故障を無くそうとした結果、コーナー部分を緩やかな角度にすることができず、若干、ファスナーの開閉が固く感じるようになってしまったのかもしれません。
コーナー部分にさしかかった際にファスナーの開閉が固く感じるといっても、
子どもが開けられないというレベルの固さではなく、「すこし固いかも?」と思う程度なので、普通に使用する際に困るようなことはありません。
逆に、「ファスナーがゆるすぎて、持ち運ぶ際にケースが空いてしまい、スイッチが落ちて壊れてしまった」というような事態にならない丈夫な作りになっているため、
「持ち運ぶ際に中身が落下して故障するといった心配がないキャリングケース」として非常に安心できるものといえるでしょう。
「Nintendo Switch キャリングケース(画面保護シート付き)」のレビューまとめ
・画面保護シート付きなのでコスパ最高。
・ケースの配色バランスがシンプルかつオシャレ。
・作りがしっかりしており、耐久性も問題なし。
本記事で紹介しているキャリングケースを1年以上使用してみましたが、
ケースに劣化などはみられず、現在でもニンテンドースイッチを持ち運んだり保管する際に大いに重宝しています。
「ニンテンドースイッチを購入したものの、キャリングケースはどれにしよう?」と悩んでいる方はぜひ、
「画面保護シート付きでコスパ良し」、「持ち運びやすく、耐久性も抜群」、「デザインもシンプルでオシャレ」な本製品の購入を検討してみてはいかがでしょうか?